【ADHD流】片付けはベッドの上で行おう!
2024/01/11
みなさんこんばんは!本日もブログを見てくださりありがとうございます!
粉子です🌱
本日は片付けが苦手な方のために,私流「ADHDな人のための片付け術」を伝授していこうと思います!
私自身,片付けはとても苦手でした。
ネットで調べると,
「タンスに種類別のシールを貼るといい」
など,とにかく直す場所を固定しておけばいいという内容がたくさんありました。
しかし,実行してもなかなか片付かない・・・
なぜだろうと思ったとき,片付けよりもやりたいことがあって,それを優先してしまい後回しになるからだと気づきました。
ここがポイントです。
片付けよりやりたいことを優先してしまうのです。
これは興味のあることばかりに気を取られてしまうというADHDの特性の一つです。
これはなんとかならないものか・・・
ここで思いついたのは,時間を決めて片付けをする!ということでした。
私は帰ってきて,お風呂に入ったあと,フェイスパックをしながら片付けています。
片付ける時も,床に散らかっているものやテーブルの上に散らかっているものを全て一旦ベッドの上へあげ,床を開けます。
そうすることで移動がしやすく,視覚的にも少し片付いた気分になります。
そこから大きいもの(服など)を片付けていき,最終的に細かいもの(文具や化粧道具)などを片付けていきます。
一日一回,行うことである程度散らからずに過ごせます。
そして,一番は「完璧」にしようとしないことです。
どこに直していいかわからないものは「とりあえずボックス」を作り,その中に入れていき,1週間に一回,その中身を見直します。
このタイミングも、土曜日の夜と決めています。
(予定がある時などは別日を設定)
中にはいらないものなども入っていたりするのでその都度捨てます。
一時的に綺麗になればいいんです。
とりあえず「ここ」でもいいんです。
片付ける習慣をまずはつけることで必然的に綺麗な状態は保てます。
その中で、物の場所を決めていけばいいんです。
最初から全部うまくできなくていいので、まずは床に散らかっているものや机の上に散らかっているものから片付けてみましょう。
少しずつの積み重ねが習慣になり、習慣化されたことは「やらないと気持ち悪い」状態になります。
今では苦手な割に部屋は綺麗に保てています。
完璧を目指さず、まずはできることからできる範囲でやっていきましょう!
それと,ブログのアイコンをイラストを作成している友人に依頼して描いていただきました😃
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1000円〜受け付けているそうです♪
ふんわりテイストのイラストで可愛い作品がたくさんあります!
ぜひよろしくおねがします⭐️
ー粉子ー
ADHDな粉子の生活術
2024/01/10
みなさん初めまして!
「ADHDな粉子の生活術」を管理している粉子(こなこ)と申します♪
このブログでは,
💡ADHDの生活術
💡ADHDの仕事術
💡就労移行支援について
💡メンタルヘルスについて
💡障害者雇用で働くということ
などを掲載していきます⭐️
ここで私の自己紹介をさせていただきます😌
現在28歳です。
16歳の頃に,勉強のストレスから「双極性障害」と診断されました。
その後,様々な検査を重ねる中で「ADHD」であることがわかりました。
片付けは苦手で,物を無くすことも多く,家を出る前に「ない!ない!」と財布やキーケース,スマホなどを探すことも度々ありました。
両親からは「ないない病」と言われ,また始まったと白い目で見られることもありました。
提出物の期限もいつもギリギリで,守れてはいるもののやはり「時間管理にルーズな人」というレッテルは取れずにいました。
正直,診断を受けた時はほっとしたのを覚えています。
「何か自分は人と違うと思っていたけど,やっぱりか!」
とすごく納得しました。
体調の波により,何度か入院も経験しました。
そうやって生きていく中で,つまづきも乗り越えたものもたくさんあります。
「どうやったらできるようになるかな」
「どうやったら楽しく生活できるかな」
今でも私は模索中ですが,みなさんと一緒に考えていけたら嬉しいです😊
現在,二度の障害者雇用を経て,就労移行支援にて就職活動をしています🙂
障害者雇用とはどういう働き方か,応募書類の書き方はどうしたらいいのか。
また,就労移行支援ではどういうことをするのかなども発信していこうと思っています!
このブログが誰かの,何かの役に立てたら幸いです。
ー粉子ー